植物は生き物であり、各々固有の形態や性質を持っています。屋上で緑化を計画する場合、植物材料の特性を理解し、屋上やバルコニー等の環境や基盤(土壌など)条件、灌水等の管理面を考慮して、生育が可能か否かを見極めて選定する必要があります。 植物は大別して木本類(樹木)と草本類(草花)に分けられ、それぞれ生育の仕方や形態が違います。樹木は幹や枝が長年にわたり肥大・成長し続けますので経年変化に対する措置を念頭に置かなければなりません。また、草本類は環境(日照、風圧等)や季節などを考慮の上選定する必要があります。
〈植物種選定にあたってのチェックポイント〉
- 地域の気候、風土にあった植物を選ぶ
- 風や乾燥に強い植物(花低木、セダム、ハーブ類等)は比較的手間が掛からない
- 成長が早い高木や深根性の樹木は移植、維持管理に手間が掛かる
- コンクリート面の劣化した場所では、根の破壊力が強い大型のタケ類などは避けた方がよい
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